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食物アレルギー

先日、子供の食物アレルギーの特集をテレビで見た。
旅行会社がアレルギー対応の食事を3食用意するツアーを開催した様子を取材していた。
お昼のお弁当もアレルギー対応メニュー。旅館での夕食と朝食も、もちろんアレルギー対応のメニューだ。
卵・乳製品・小麦が代表的なアレルギーの原因食物だが、他にも甲殻類・果物・豆類などがある。

旅館の厨房には、これらの原因食物が混入しないよう、アレルギー対応用の厨房が別に作られていた。微量でもアレルギーに反応し、アナフィラキシーになったら大変だ。厳重な注意が必要だと言う。
食物アレルギーを持つ子供は、外食の場合に食べたいものが食べられない。目の前にあるのに、食べてはいけないのだ。子供にとっては酷な事だと思う。
また、みんなと違うメニューになってしまう事もしばしば。
しかし、このツアーは家族全員が同じメニューなので、みんなと同じ物が食べられる。普段、同じ物が食べられない子供にとってはとても幸せなことだ。
私が幼い頃は、食物アレルギーを持つ子供は一クラスに45人いても1人いるか、いないか?だった。今は赤ちゃんだと10人に1人だという。

でも最近、私はシニアの食物アレルギーをよく耳にする。
この食物アレルギーの特集をしていた番組でも、スタジオにいたコメンテーターの1人が「私の母が急に食物アレルギーになった」と。
そう、私の義母も2年前くらいから食物アレルギーになった。長年食べ続けていた「しいたけ」。
ある日、突然湿疹が出て病院で調べてもらったところ、原因は「しいたけ」だった。
やはり、外食に気を使うようになった。しいたけの出汁を使った料理でも反応するし、細かく刻まれたしいたけは料理に良く使われる。
お店の方に、このメニューには、しいたけは使われてますか?と聞くと、即答はまずない。厨房へ行き、聞いてくれる。義母と行くお店は、個人経営のお店が多いので、「しいたけ」を抜いてもらえますか?とお願いすれば、対応してくれるが、フランチャイズやチェーン店などでは対応は出来ないだろう。
私たちは確認する手間。お店は対応する手間。ひと手間多くかかるようになった。
食物アレルギーは子供の頃になるものだと思っていたので、びっくりだ。

花粉症と同じなのだろうか?分かりやすい例で、花粉が体内のバケツいっぱいになると溢れて花粉症になる、聞いた事がある。
しいたけエキスがバケツいっぱいになって、アレルギー反応が出るようになったのだろうか?
シニアになると子供に返るというが、こんな所まで!?

幸い、まだ義母は「しいたけ」だけ。実母は何もない。
食べるということは、人間にとって、また高齢者にとって楽しみの一つでもあり、大切なこと。
「食物アレルギー」他人事のように思っていたが、決してそうではない事に気づかされた、今日この頃だった。

One Comment

  1. たかし(45歳)。 たかし(45歳)。

    私の場合、食物アレルギーとは無縁。

    椎茸? 大好きだけど・・・・・・他人事ではないですね、食物アレルギーって!

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