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母が認知症!? -3-

前回は認知症外来へ行った日の出来事までを書いた。今回はその後…ですね。

次回の予約は2週間後。車を運転してくれる主人も私も休みを取った。買ったばかり新車の調子が悪くて販売店へ預けていたので、予約日は朝早いため前日の夜にレンタカーを借りて準備万端。

ところが、当日の朝、母の支度を手伝いに行くと「風邪をひいた」と言い、微熱ながら熱もある。それなら仕方ないと直ぐに病院へ連絡し、予約をキャンセル。そのまま次の予約を取るために、主人と私のスケジュールを確認・調整。その後、主人は使わなかったレンタカーを返却。8000円をドブに捨てたようなものだ。それも仕方ないか!?

でも…娘の私は密かに疑念を持ち始めた。確かに熱もあっただろう。しかしそれ以外のものも感じていた。

予約を取り直した2週間後の朝。母の元へ行くと、案の定、具合が悪いと言い出した。

予想通りだったので、驚きもせず怒りも感じず、直ぐに病院へ電話をしてキャンセル。もう年末が近いということもあり、次回の予約は取らなかった。病院側も「次のご予約を取りますか?」と聞いてこなかった。主人もそのまま出勤した。実は今回は確実な休みを取らなかったのだ。ある意味、全てが予定通り?

昼前になり、母の様子を見に行くと、笑顔で兄が用意したブランチを食べていた。具合は良くなったらしい
母の場合、認知症外来が嫌な訳じゃなく、病院へ行くのが嫌なのだろう。長時間の車椅子や移動。検査のために服を着たり脱いだり、横になったり、立ったり座ったり。かなりの負担だった。それは感じていたものの、どうしてあげることもできない。幸いなことに、攻撃的な会話は夏以来ない。

日々、物忘れは酷くなっているが、それはホワイトボードを買って対処している。書いておくのは私のスケジュール。何時に家を出て、何時頃の帰宅予定かを書いておく。そうする事で、日々の「明日の仕事はどこ?」「遅くなるの?」と同じ事を日に何度も聞かれて、キーッ!とイライラするのを防いでいる。これは共に介護をしている兄への伝言にもなるので、遅い帰宅の日は、兄が母の夕食用に、おにぎりなどを買って置いてくれるようになった。

そのほかの対処法として、認知症に良いとされているココナッツオイルを食事などで取らせようとしたが、受け付けない。実は私も苦手だけどなのでココナッツオイル、どうにかならないかなぁ〜と調べていたら?MCTオイルを発見!アルツハイマー型の認知症に効果があるとされている、中鎖脂肪酸油。ココナッツオイルの含有量は60%だが、このMCTは100%。普段の食事にかけるだけ。こんなに良いものは無い!と、早速買って母の食事にかけたが…オイルという思い込みで受け付けない。油こくて嫌だという。私個人としては油こさは感じないんだけどね。でも、どこのシニアも思い込みが強くて、その思い込みは誰も変えられなくて、説得しても一時的なもの。時が過ぎれば、あら!元どおり諦めた。

でも、このMCTオイルはダイエットにも良いということなので、私がせっせと使っている。将来の認知症予防。そして現在、無理なく簡単ダイエット?一石二鳥だ。

こうして、母の認知症は確実な診断をされることもなく、予防も拒絶された。「親の心子知らず」というが、は我が家では既に「子の心親知らず」に変わっている。

またあの手この手で、母の脳を活性化させる手段を探し続けよう!

One Comment

  1. たかし(45歳)。 たかし(45歳)。

    脳を活性化させる手段は、いくらでもあるはず。

    ・・・・・・私の母は、それができるのだろうか、いささか心配。

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