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母が認知症!?

2016年。母が寝たきりになってまる2年が経った。母も今年で満88歳。

介護生活も3年目になると、色々なことが落ち着き、余裕も出てきた。それでも一難去って、また一難。小さな問題は大きな問題へとすぐ繋がりそうになり、慌てふためく。ギリギリセーフに胸をなでおろすこともしばしば。さて今回は?

母の物忘れは年々、多くなっていたが、年相応と思っていた。それが、今年の夏に一気に進んだと感じた。この夏も暑い日が続き、母はイライラしていた。冷房を入れれば足が痛くなるし、入れなければ暑くて仕方ない。

ある朝、いつもように「おはよう」と声をかけると返事がない。聞こえなかったのかと思い、もう一度声をかけたが、やはり返事がない。「あれ?具合が悪いの?」と聞いても返事なし。

顔を見ると、どうやら具合ではなく、機嫌が悪いらしい。触らぬ神に祟りなし…

「じゃ、出かける前に顔出すね」と言い残して部屋を出ようとすると「どこでも好きなとこへ行って涼んでおいでッ!!」と吐き捨てるように母は言った。びっくりしたのと、朝から何なの!?という怒りで、私もつい「仕事だよッ!」と怒鳴りかえした。ドタバタと階段を登りながら、母の言葉を思い出して気が付いた。母はそんな言い方もしたことないし、そんな嫌な人間じゃない。

何で?何で…

そこで認知症の症状の中に「攻撃的な言動がある」というのを思い出した。もしかして…認知症?

数日後…昼食のあと仕事へ行く前に、おやつとして母の好きなクリームパンを「ここに置いておくね」と声をかけた。仕事から戻ると、クリームパンがなくなっていた。おやつを食べたなら、夕飯を急ぐ必要はない。「クリームパン、食べたんだね」と声をかけると「1つしかなかったわよ!」と、またまた私の知らない攻撃的な母。でも今度は「ねぇ、ママ。責めたわけじゃないの。クリームパンを食べたんだねって確認しただけだよ。何でそんな言い方するの?」とたずねた。すると母の表情も変わった。そんな母の態度のことを少し話すと、母もデイサービスでも「何でそんなにムキになってるの?」と言われていたらしい。母はいつも陽気でお茶目な人だ。きっと周囲の人も驚いたのだろう。

認知症は早いうちから薬を飲めば、進行を遅らせることができる。出来ることなら、最後まで母には、私が娘であることを分かっていて欲しい。母と話し合い、認知症外来を訪ねることにした。そう思い動き始めたのが9月。色々と調べ予約が取れたのは11月の半ばだった。大きな病院は行くのも予約を取るのも大変だ。

何事もなく受診出来るのだろうか?はてさて診断結果は?

次回に続く…

 
今年一年、ありがとうございました!
皆様、良いお年をお迎え下さい。

20161227a

One Comment

  1. たかし(45歳)。 たかし(45歳)。

    私の母は、まだ80歳代に到達してない。88歳になったら、どんな思いで過ごすのか、それは、まだわかりませんがね。

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